新しいバージョンへアップグレード
GitHub releases pageに掲載されます。
新しいバージョンのMastodonが利用可能になった時、master
ブランチからリリース前のコードを取得して動かすことも可能ですが、おすすめしません。
Mastodonのリリースはgitのタグ(tag)と呼応しているため、mastodon
ユーザーに切り替えて、
su - mastodon
Mastodon本体のディレクトリに移動します。
cd /home/mastodon/live
リリースのコードをダウンロードします。v3.0.0
の場合は
git fetch --tags
git checkout v3.0.0
リリースノートにはチェンジログが含まれています。そのあとにアップデートガイドが載っています。そのガイドに記載のコードはこの状態で実行します。もしリリースノートにアセットのリコンパイルが必要と書かれているならば、以下のように実行します。
RAILS_ENV=production bundle exec rails assets:precompile
記載されているリリース特有のコマンドを実行したなら、後はMastodonを再起動するだけです。*一般に、*ストリーミングAPIはアップデートされませんので、再起動する必要はありません。ストリーミングAPIの再起動は、その後に多数の一般APIへのリクエストが予想されるため、できる限りしないのをおすすめします。
rootに戻ります。
exit
Sidekiqを再起動
systemctl restart mastodon-sidekiq
ダウンタイムを避けるためWebプロセスを再読み込みします。
systemctl reload mastodon-web
完成です! これより最新のMastodonをお楽しみいただけます。
最終更新 February 12, 2020 · このページを改善する
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