開発環境のセットアップ
Mastodonの開発環境を整える方法。
セットアップ
プロジェクトディレクトリ(live等)でbundle installとyarn installを実行します。
開発環境では、MastodonはPostgreSQLをその時点で利用しているLinuxユーザーにidentメソッドでサインインして利用します。これは通常、そのまま使用できます。rails db:setupを実行すればmastodon_developmentとmastodon_testデータベースが作成されスキーマがロードされて、mastodon_development内のdb/seed.rbにシード値が作成されます。唯一のシード値はadmin@localhost:3000 / mastodonadminクレデンシャルによるAdminアカウントです。
注意 Mastodonはデフォルトで3000ポートを使用します。もし設定を変更して他のポートを使用しているならば、そのポート番号がAdminアカウントにも適用されます。
実行
Mastodonのプロセスは複数あり、それは各々個別にkillすることもできますが、全て実行されていないとフルセットで実行されません。1コマンドで全て実行したい場合、Foremanをgem install foreman --no-documentでインストールして、
foreman start
をMastodonディレクトリ内で実行してください。Procfile.dev内で定義されたプロセスが実行されます。RailsサーバーとWebpackサーバー、ストリーミングAPIサーバー、そしてSidekiqサーバーが起動します。もちろん、必要に応じて、これらのものをスタンドアロンで実行できます。
テスト
| コマンド | 説明 |
|---|---|
rspec |
Rubyのテストスイートを実行 |
yarn run test |
JavaScriptのテストスイートを実行 |
rubocop |
Rubyコードがコードスタイルに準拠しているかどうかを確認 |
最終更新 February 12, 2020 · このページを改善する
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